【疲労回復】ストレスの種類と脳疲労を取って、疲労回復する方法

【疲労回復】ストレスの種類とデスクワークでの脳疲労を取って、疲労回復する方法

現代社会の労働傾向は
肉体労働よりも頭脳労働。
 

 
パソコン作業に代表される、
デスクワークがメインである。
 
 
 
実際、
ウチに来る患者さん達を診ていても、
過酷なデスクワークで疲労を蓄積し、
身体を壊している人が多い。
 
 
 

デスクワークの弊害

 
昔の人の仕事は
身体全部を使うものが多い。
 
 
畑仕事にしろ、
職人仕事にしろ、
道具は手の延長であり、
道具と一体となり働く技術が
求められていた。
 
 
 
また、
どこかへ行くにしても
交通手段も限られていたから、
否応なく、
身体を使わざるを得なかった。
 
 
 
翻って、現代。
 
仕事といえば一日中、
パソコンの前に座りっぱなしで、
指先や目などの身体部位のみを
酷使することが多い。
 
 
身体の一部分を
酷使するだけの行為であるが、
それが一日8時間以上、
しかも毎日続けば、
身体に与える疲労は累積的に巨大となる。
 
 
 
まさに
 
”塵も積もれば山となる”
 
である。
 
 
 
人間の身体は
部分を酷使するようには出来ていない。
 
パソコンがここまで普及したのは、
ここ十数年の話である。
 
 
身体に
そんな短期間での
適応進化を求めるのは、
”酷”というものだ。
 
 
 

ストレスの種類

 
「ストレス」
と一口に言っても
その形態は種々様々。
 
 
大きく分ければ、
 
肉体的ストレス/心理・社会的ストレス
 
の二種に分けられる。
 
 

肉体的ストレス

 
 
例えば...
 

  • 物理的ストレス:寒暖/気圧の変化
  • 環境的ストレス:騒音/照明
  • 肉体的ストレス:病気/怪我/長時間労働
  • 化学的ストレス:空気汚染/食事/嗜好品
  • 生物的ストレス:細菌/ウィルス/花粉等

 
 
運動不足や過食/偏食/栄養不足
睡眠不足/睡眠過剰
などの不規則な生活なども
身体にとってはストレスとなる。
(いかに本人自身が楽しくても)
 
 
 

心理・社会的ストレス

 
これは突き詰めると
”対人ストレス”に他ならない。
 
 
しかしまぁ・・・
 
人が人として生きるうえで、
対人ストレスは
いつの時代も付き物である。
 
 
それを拒否していては、
社会生活がままならないのも事実。
 
 
 
社会的ストレスの代表格は、
仕事にまつわるものであろう。
 
ザッと挙げてみても、
 
 

  • 転勤・転職
  • 左遷/失業/退職
  • 長時間労働
  • (サービス)残業
  • 昇進に伴う責任
  • セクハラ/パワハラ/モラハラ
  • 上司・同僚・部下との関係
  • 取引先との折衝

 
 
などなど枚挙にいとまがない。
 
 
 
 
心理的ストレスは
配偶者や家族・友人との
離別や死別等の喪失体験。
 
また、
不安や怒り・悲しみ等、
五感を揺さぶられるものが挙げられる。
 
 
 
 
 
ストレスという言葉が
ここまで一般的に広まったのは
ハンガリー系カナダ人の
生理学者ハンス・セリエが
”ストレス学説”を唱え、
ストレッサーによる生体反応メカニズムを
明らかにしたからであろう。
 
 
 
ちなみに、
ハンス・セリエ自身は
 
「ストレスは人生のスパイスだ」
 
と肯定的にとらえるように述べている。
 
 
 
環境は変えられないのだとしたら、
 
”受け取り方”/”認識の仕方”
 
を変えるほかない。
 
 
 
セリエの様に、
 
「ストレスは人生のスパイスだ」
 
と唱え、
 
ストレスが自分を成長させてくれる機会
と捉えられれば、
人生も少しは面白くなるのだが...
(難しいよね)
 
 
 

脳疲労とは?

 
脳は、
同じことを連続的にやると
 
”飽きる”
 
という特性を持つ。
 
 
しかし、
仕事中に
「飽きました!」
とも言えないだろう。
 
 
 
脳が疲れる

飽きる

仕事に身が入らない

より疲れる
 
 
 
という
負のスパイラルによって、
脳だけでなく
身体全身への疲労につながる。
 
 
 

脳疲労の主な症状

 
【疲労回復】ストレスの種類とデスクワークでの脳疲労を取って、疲労回復する方法
 
脳疲労の主な症状は
”認知力の低下”
である。
 
 
同じことをずっと繰り返していると、
ボーっとしてきて、
そのことに身が入らなくなるのは
良く経験されることと思う。
 
 
 
脳が疲れると
、物事の理解/適切な判断のような
人間の認知機能を低下させ、
仕事の作業効率や生産性を
大幅に落としてしまう。
 
 
能力は
個人の資質に大きく依存するものであるが、
脳が疲れている場合、
個人の持つ能力を
フルに発揮できない状態となる。
 
 
 
脳疲労の症状をザッとあげれば、
 
 

  • 思考力の低下/停止
  • 注意散漫
  • 作業効率の悪化
  • ミスの増加
  • 記憶力低下/物忘れ
  • 理解力/判断力の低下
  • 疲労によるコミュニケーション不全

 
 

疲労と人間精神

 
単調な繰り返しのルーチンワーク。
 
人はそこに意味がなければ
耐えられない生き物。
 
 
 
一日の始まりに穴を掘らせ、
一日の終わりにその穴を埋めさせる。
 
 
精神を崩壊させる昔の拷問。
 
 
 
または、
アルベール・カミュの描いた、
 
”大きな岩を山頂まで押して運び、山頂に運び終えたその瞬間に岩は転がり落ちる”
 
という不条理な物語。
『シーシュポスの神話』
 
 
 
人間は
行為に意味を見出せなければ、
精神的におかしくなってくる。
 
 
 
さすがに、
ここまでの(不条理な)仕事を
毎日やることは無いかもしれないが、
単調な仕事の中に、
成長や未来が見えなければ、
脳が疲労し、
肉体・精神ともに疲れ果てる。
 
 
生きる活力・生命力は
減殺されてしまう。
 
 
 

疲労回復する方法

 
【疲労回復】ストレスの種類とデスクワークでの脳疲労を取って、疲労回復する方法
 
疲労回復には
様々な方法がある。
 
下記の中から
ご自身に合った
最適な方法を選んでほしい。
 
 
毎日溜まる疲労だからこそ、
簡単に出来て、
身近なものであればベストである。
 
 
 
お風呂で疲労回復

疲労回復にお風呂は即効性があるか?
 
 
睡眠で疲労回復

きちんと睡眠を取り、疲労回復する方法と枕選びの3つのコツ
 
 
整体で疲労回復

整体が疲労回復になぜ良いのか?
 
 
温泉で疲労回復

温泉と整体に共通する疲労回復の為のたった1つのこと
 
 
温泉で疲労回復2

疲労を回復する為の方法は何が一番良いのか?整体か?鍼灸か?マッサージか?はたまた温泉か?
 
 
疲労回復のコツ

【疲労回復】疲れやすい身体を体質改善して、素早く疲労回復する3つのコツ
 
 
 

まとめ

 
時代ごとに
労働環境が異なるからこそ、
その時代における
人間の疲労の仕方は違う。
 
 
現代は
脳や精神が疲れる時代である。
 
 
 
これはどうやっても
避けられない問題だとしたら、
自分でなんとかする方法を
模索するしかない。
 
 
 
”より快適に、より楽に生き延びる方法”
 
 
それを会得するのは、
この時代、
人が人として生きる上で、
必須のことと言えよう。
 
 
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です