当院のクローン病への見解

クローン病が遺伝によるものや
(個人における)人体プログラムのバグならば、
世界的にここまで患者数は多くないだろう。

いずれにせよ
現行医学において「原因不明」という括りならば、
市井の人間が治病の為に考えられる余地がある。
(「結核=結核菌」のように答えが出ているものは
考える必要なくワクチン一発)

クローン病を自力で克服した鍼灸師によるコラム

《文明化に伴う変化》とは何か?

初の症例報告が1932年ということもあり、
クローン病は産業革命以降に現れた疾病。

そうなるとこれは
《文明病である》という一般認識は正しい。

そもそも、
野生動物や原始人にクローン病はみられないだろう。

「生活環境・労働環境」

①飲食物・睡眠時間の変化や
前近代までとは違う心理・社会的ストレス等

②労働内容の変化に伴う、
使用する身体部位や動きの質的転換

それによって何が問題か?

身体のキャパシティーは変わらないのに、
身体の特定部位に高負荷をかける生活が
否応なく始まる。
そして現代において、
その動きは加速する一方である。

クローン病について考える範囲が
「現行医学の常識=この時代の医学の常識」
でストップしてしまうと、
「原因不明」で終わってしまう。

原因不明のその先へ行くためには?

机の上の学問であれば、
「原因不明」で良いかもしれない。

しかし、
実際に今もクローン病で苦しんでいる患者さんがいる。

「現行医学」で壁に突き当たったのなら、
「医学→生物学→人類学・動物行動学」へと
順次、考察範囲を拡大していけば良い。

まとめ

患者さんの苦しみを少しでも軽減するためには、
種々様々な学問、
例えば、
哲学、心理学・社会学、歴史学など
人類の叡智を援用して、
「人間まるごと」考えることが求められるだろう。

 

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